お知らせ
足の爪が剥がれてしまったら? 残すか取るかの的確な判断が重要です
靴のサイズが合わずに指先が当たったり、ご自身の足同士がぶつかったりして、足の爪が剥がれてしまうことがあります。
このような場合、そのまま元の位置に残せる状態であれば、テープで固定して保護し、3〜4週間ほど経過を見ます。剥がれかけた爪が保護材の代わりとなり、下から新しい爪が伸びてくるのを助けてくれます。
しかし、靴下を着脱するたびに引っかかって痛みがあったり、感染を起こして膿が出ているような場合は、無理に残さず爪を取ってしまった方が良い場合もあります。
当院で爪を除去する際は、なるべく痛みが少ない部位を選んで局所麻酔を注射し、痛みに配慮しながら処置を行います。爪を取った後のデリケートな部分は湿潤治療を行い、通常は4週間程度で新しい皮膚が再生(上皮化)してきれいに治ります。
足の爪のトラブルは、初診時に「そのまま残して保護した方が良いか」「取ってしまった方が良いか」を正しく見極めることが非常に重要です。ご自身で無理に剥がしたりせず、迷ったときはまず一度ご相談ください。
